感動してしまうほど共感できる話が読める漫画について!おいピータン!!17巻
大好きな漫画『おいピータン!!』
食べることが大好きで男気のある小太りのサラリーマン・大森利夫を中心に、彼の同僚や同じ町内を行き交う人々と食べ物に関するエピソードが基本的に一話完結のオムニバス形式で描かれる。
今年の2月に、ついに20年もの連載に幕を下ろした漫画。1巻で付き合い始めた2人もついに結婚です。(次月から『おいおいピータン!!』という名前で新連載がはじまったよ。)
そんな17巻は感慨深い‥だけではなく、この巻には私が長年人に話しても「知らない」と言われ続け、寂しい思いをしていた話が載っていたのです!
「ミョウガを食べると物忘れをする」という迷信。
ミョウガを食べるたびに私は一緒にいる友達に聞くのだけど、誰一人として知っている人がいなかった。日本昔話でなかった?『強欲な旅館の主人がお客さんの財布をくすねる為にたくさんのミョウガを食べさせるのだけど、結局そのお客さんから宿代をもらうのを忘れる。』って笑い話。私はこの話が大好きで何度も読み返した思い出。小さい時はそもそもミョウガなんて食べ物知らなかったので、初めてミョウガを食べた時、「あぁこれがあの物忘れのミョウガか!!」と少し感動したものです。
小さい時から知っているのに食べた事のなかった食べ物を初めて食べた喜びを含め、そもそもこの迷信・昔話を知っている人が今まで誰一人としていなかった。一人でこの思いを持って生きてきた中、まさに”超”共感できる話が17巻には載っていたのです!感動した!私間違ってなかった!!共感できるって、嬉しいことです。ミョウガで共感されず悲しい思いをしている人には是非読んでいただきたい!!
ついでにもうひとつ共感されない話。観光地とかで写真を撮る時、「写真写真~♪」って言っても誰も分かってくれない。私はトリッピーの物まねをしているのだよ。写真好きのトリッピーが写真を撮る時にいつも「写真写真~♪」って言ってなかったっけ?もうこの設定なくなったの?
けどこれはただ一人、高校時代の友達が分かってくれた。そして先月日本で会った時、彼女は「写真写真~♪」って言いながら写真を撮っていた。好き。
調べてみたら、ミョウガの話は落語の話らしい。
サンタフェ旅行 2日目 サイクリング・お土産
サンタフェ旅行つづき
アメリカに来て初めての自転車。
灼熱の砂漠では乗る気が全く起こらず、日本から持ってきていたことをすっかり忘れていた自転車。
サンタフェをぐるっとまわったのだけど、サンタフェは自転車にとっても優しい街だったので、他のバイカーとヨッてな感じで挨拶を交わしながら快適にサイクリングができた。
アートギャラリーが立ち並ぶストリート。
一見ただの質素な教会。
アメリカで一番古い教会だそう。1610年って‥1600年が関ヶ原の戦い?てことは江戸幕府?古い!
お土産物屋さんには、オールドアメリカンな民芸品がたくさん。
泊ったホテルのインテリアに触発されたので、コースターを買ってみた。すぐ影響されるタイプ。
日本で見損ねたと思っていた桜を、サンタフェで見れるとは!
サンタフェは古い街並みだけど古臭いわけでなく、古いと新しいが混ざってお洒落で可愛い素敵な街でした。街自体は小さくて、日本で例えるとどこだろう…滋賀!って感じ!そう!近江八幡だ!まさにそれだ!今年一番のまさにそれ!
サンタフェ旅行 ホテル Casa Escondida - Bed and Breakfast
サンタフェ旅行のつづきー
タオスから1時間、サンタフェから車で20分くらいのとこにあるホテル。山奥にあり、目印もないし、最後道なき道を行くことになるので、暗くなる前に着いて本当によかった。
Casa Escondida
事務所に入ってみると、
かわいい!おしゃれ!好き!
奥にはキッチンがあり、(かわいい!おしゃれ!好き!)
明日の朝食はこれだって!
キッチンの奥には食堂。素敵!
私たちの部屋は事務所のお隣さん。
赤色系の部屋だった!
そういえば、部屋に冷蔵庫もポットもマグカップやコップも置いてなかった!私たちの部屋は事務所の隣だったのですぐ取りに行けて不便はなかったのだけど、事務所から離れた部屋だったら結構面倒くさかったな。
ベランダ。景色が特別キレイってわけではないけど、静かで、もう本当にものすごく静かで、鳥のさえずりなどを聴いて過ごすところです。
私たちの他に4組くらいお客さんがいたのだけど、みんな仕事をリタイアしたくらいの世代の老夫婦で朝食の時以外は会う事はなかった!
夜ご飯はスーパーで買ってきたお惣菜を食べ、夜は星を見ながら外でゆっくりしよう!なんて言ってたのだけど、眠気に負け、9時には就寝‥。
10時間睡眠の後、お待ちかねの朝食!!
テーブルにはフルーツが用意。
コーヒー紅茶シリアルはセルフでどうぞ。
焼きたてのフレンチトーストとソーセージ
想像していたフレンチトーストではなく、何て言うのだろう、しっとりした蒸しパン?みたいな感じで美味しかった!スパイシーなソーセージとフレンチトーストに甘いシロップをかけて一緒に食べるのが美味しいのよ。
甘い+しょっぱい=うまい!
内装のスタイルが完璧に私のタイプで、かわいくて、素敵で、大好きな空間でした!!
チカちゃんありがとうございます!!
こっちの赤い部屋は怖いやつ。
サンタフェ旅行 1日目 Santa Fe・Loretto Chapel・Rio Grande Jorge Bridge・Taos
先週末はニューメキシコ州の州都、『サンタフェ』に行ってきた!
家からサンタフェまでは車で5時間かかるので、朝3時起きで出発!予定だったけど起きられず、出発前にもたつき、結局5時頃出発!
家からサンタフェまでは、永遠に同じ景色。荒野を行く。
途中アルバカーキという街で朝ごはん。
適当に入ったお店だったのだけど、かなり良い感じ。
スペシャルブランチを注文。
シナモンワッフルと、ワッフルのサンドイッチ
両方とも、甘すぎず、くどすぎず、とっても美味しかった!今までアメリカで食べたブランチの中で一番美味しかったかも。まさかこんな所で出会えるとは!!
そんなこんなで、サンタフェに到着。
昔ながらの建物が並び、とても可愛らしい街並み。
まずは、サンタフェのシンボル『聖フランシス大聖堂』へ。
中はこんな感じ。感想は、、ありません。
次は、ロレット教会。この協会は水曜どうでしょうで泊まった”Inn and Spa at Loretto”の隣にあります。
中に入ると、誰一人として正面を見ておらず、
みんな後ろにある、この螺旋階段を見ています。美しい。
そう、この螺旋階段には支柱がない!誰がいかなる技術で作ったかは不明らしいです。
一般の人はこの階段にのぼることは出来ないのだけど、ここで結婚式を挙げるカップルにだけは許されているそう。
サンタフェでの街ブラを終え、また車で1時間半ほどドライブ。永遠に同じ景色。
向かった先は、Rio Grand Jorge Bridge。
リオグランデとは、テキサスとメキシコの国境にもなっている川。もちろんうちの近所にもこの川は流れていますが、うちのは完全に干からびております。
この橋から見える景色が絶景らしい。
怖い。
めっちゃ怖い。ちなみに強風が吹いています。
腰が引ける、足が震える、足がすくむ、などなど、恐怖に対する表現を全て体感できます。写真の10000倍怖い。吊り橋効果を試したい方におすすめ。
ドキドキ橋から車で20分くらいのところに、タオスという小さな街があるので寄ってみた。
サンタフェを小さくしたような街で、こちらもとっても可愛らしい街。
University of New Mexico Taos‥ニューメキシコ大学タオス校だと思われる校舎。衝撃的に小規模。
勉強に集中できる環境だ!
朝早くから起きていたので、もう眠い。これにて1日目終了。
大学では勉強しようというお話。
サンタフェへの旅行計画 旅行は明日から
実は6月末にアメリカ国内での転勤が決まり、ここでの生活も残り少なくなってきました。
なので、できるだけ旅行に行ってみよう!ということで、急遽明日からの土日に『サンタフェ』に行ってきます!!
サンタフェとは…
アメリカ合衆国のニューメキシコ州北部に位置する、同州の州都。建国より遥か前の1607年に創設された長い歴史を持つ都市で、アメリカ合衆国に現存する都市としてはフロリダ州のセントオーガスティン(1565年創設)に次いで古い。「アメリカの宝石」と呼ばれ、歴史的な街並みや建築物を残し、独特の食文化を持つ観光都市として栄えている。また、同市は芸術家が多く住み、美術品にあふれ、音楽祭や工芸祭が開かれる、芸術の町としても知られている。
こんな感じの街です。ちなみに家から車でノンストップで5時間くらい。
さて、サンタフェでどっちのホテルに泊まろう?
①
まず!サンタフェと言えば、『水曜どうでしょう』で大泉洋が訪れた街。そして彼らが泊ったこのホテルが有名じゃないでしょうか??
◎Inn at Spa at Loretto
もっと前から予定していればもっと安いプランもあったのかもしれないけど、泊る前日に予約しようと思ったら、1泊270ドルくらいだった。
②
そして、最近サンタフェを訪れたのは、Youtuberのバイリンガールのチカちゃん。
ホテルというか、バンガローみたいな感じかな?なんだけど、めっちゃ素敵!!
◎Casa Escondida
ここは部屋によって値段が違って、120~180ドルくらい。
水曜どうでしょうのホテルはサンタフェの街のちょうど中心にあって、チカちゃんの方はサンタフェの中心から車で40分くらい離れたところ。
どっちもとっても魅力的で、めっちゃ悩んだ結果、チカちゃんにしました!ポイント的なものを持っていたので、半額で泊まれる♪♪イェイイェイ
せっかくなので、プライベートバルコニーのある部屋を選んだ!夕飯はお惣菜とワインを買ってバルコニーで食べるだな。
と、思っていたのだけど、サンタフェの明日の気温を調べてみたら、
晴れ時々曇り、13/-3
めっちゃ寒いやん。
防寒具と紅茶とコーヒーセット。アメリカのホテルの備え付けのコーヒーはまずいことが多いので一応。
余談ですが、我が家では隠語として、気の強い女性の事を”チカちゃん”、尻に敷かれている旦那さんの事を”おさるさん”と呼んでいます。
辛い物が異常に食べたくなる日。汗かいて鼻水たらして泣きながら食べたい。
定期的に辛い物が食べたくなる衝動。
今日はちょうどその日。
家にある辛い物を集めて辛いラーメンを作ってみた!赤っ!!
目標は中本の北極!!白のテーブルクロスは危ないので、食べるときは避難させました。
水1リットルに対してチリパウダー大さじ5入れたのだけど、北極の1/100くらいの辛さだった‥。普通に美味しいし、まあまあ辛いけど、、ものたりない!!
中本の北極をひとりで泣きながら、そして震えながら食べたの良い思い出だなあ。本当に辛いと寒気がするってその時初めて知った。
ラーメンの教科書。