ラスベガスとは日本人にとっての温泉地みたいなものだ!という事がわかった。
Thanks giving の連休でラスベガスへ行ってきた!!
砂漠のど真ん中に突如現れるネオン。
ラスベガスと言えば、初めて見に行った宝塚の舞台が『カステル・ミラージュ』っていうラスベガスを作った男の話だった。こんな何にもない枯れた荒野に、よくこんな観光地を作って成功したなあ。
ラスベガスまで飛行機で2時間弱。サウスウエスト航空のセール中にチケットを買っていたのでかーなりお安く行けた♪♪
さすがラスベガス!飛行機降りた瞬間から乗る直前までカジノの誘惑が。
お腹がぺこぺこで到着したので、着いてすぐビュッフェを食べに行くことに!
ちょっとお高いけどここのビュッフェが一番いいときいたので、映画『ハングオーバー』の舞台にもなったホテル、シーザーズパレスのレストランへ。
カニやロブスターも食べ放題!私たちが行ったのはブランチタイムだったのでなかったけど、ディナータイムには牡蠣やムール貝もあるみたい。
残念ながら、私は生身の甲殻類好きじゃないんだ。
1ターン目。ごはんの写真を撮るのも盛るのも下手。
全然美味しそうに見えないけど、右にあるロブスターのビスクがめっっっっっちゃ美味!!
2ターン目。
決して食べ途中の写真ではない。とんこつラーメンと魚介のスープ汁&汁。どこにもボウルがなくて、平たいお皿に盛ったらこうなった…。
スイーツを一旦はさむ。
リブアイがおいしかったので大きくおかわり!
〆はミニケーキ。
お腹がはち切れるかと思った。
その後街をぶらーぶらー
アメリカ人にとってThanks givingとクリスマスは日本のお正月みたいなものなので、お店が開いてるか不安だったけど、ストリップ(ラスベガスのメインストリート)のお店はほぼほぼ開いていたのでよかった!
有名なベラージオの噴水ショー
日本でもやりだした?の?『ブラックフライデー』は木曜日の夜中からスタートするので、行くつもりで夜仮眠をとったらそのまま朝まで寝てしまった。。うっかり。
そして次の日はラスベガス旅行の一番の目的と言っても過言ではないラーメン!
日本のラーメン!!
Monta Ramen
開店15分前に着いたらもうすでに行列で、1ターン目では入れなかった。この待ち時間が余計期待させる♪
美味しかったー!完全に日本の味!ラスベガスには日本があった。羨ましいなぁ。
ラスベガスに行って思った事は、『ラスベガスは日本にとっての温泉地だ!!』ということ。
どういう意味かというと、まずラスベガスではホテルに泊まることを楽しむ。そしてホテルがとても安い。なぜならほとんどのホテルにはカジノやショーが併設されているのでそこでお金を落としてもらえるから。私たちもベラージオの隣にある『Vdara』って全部屋スイートの5つ星ホテルに泊まったんだけど、ホリデイど真ん中なのに1泊ひとり80ドル弱だった。
そして、全てが徒歩圏内にあるのでホテルを拠点にして、ちょっとショッピングして部屋で休んで、ちょっとカジノで遊んで部屋で休んで、ショー見て部屋で休んでって感じ。まさに、旅館に泊まって温泉街をぶらついたり近くのアウトレット行ったり温泉につかったりという感じ。
あと、大量のお酒を買い込んでいるグループをよく見かけたけど、これはまさに部屋での宴会だね!旅館でするやつ!そしてラスベガスは眠らない街だから、夜中にテンション上がってカジノ行こーぜみたいな事になるんだろうな。いつ寝ていつ起きても街はいつでも起きていてくれるから時間にしばられず、ひたすらだらだら遊び続けられる、そんな印象を受けました。
私たちも例外ではなく、とてつもなくだらだら遊んだ。2泊3日の旅行だったんだけど写真もほぼ撮ってないし観光もしてないし、お腹すいたら食べて、眠くなったら寝て、ぶらぶらして、カジノして、一体何をしていたんだろう‥。ただなんかすごく楽しかった!
勝ったり負けたりで結局2人で150ドルの負けで終了。カジノって今まで全く興味なくて今回初めてやったんだけど、こんなに面白いものだったとは。
せっかくのブラックフライデーだったけど2人とも買い物スイッチが入らず、結局買った物はマグネットと来年のカレンダーだけ。ちなみにとても気に入ってる。
ちょうどいいダサさ!完璧に”ちょうどいい”!!
我が家の冷蔵庫でものすごい存在感をはなってる。
8月がお気に入り。
昔は2次元も3次元もジャニーズみたいな痩型が好きだったけど、いつからか胸板好きに。