アメリカ次世代アートの街『マーファ』へ日帰り旅行 Marfa・Donald Judd 最寄のプラダ
『マーファって街がおもしろいらしい』との噂を聞き、さらに家から車で2時間半くらいとの事なので、年末休みに行ってみた!
人口2000人くらいのすごく小さな町なんだけど、各地から若手アーティストが集まってきていて、町のいたるところにアートスポットがあるみたい。
一番有名なのがこれ!!
砂漠の中に突如現れるプラダ
2005年に北欧出身のアーティストユニット、Elmgreen and Dragset が制作したアート作品。このまま修理せず、朽ちて廃墟になるまで放置することで悠久の時間を表現しているのだそう。
このプラダはマーファの中心地から車で30分ほど離れていて、本当に何にもない砂漠に建っていて、何て言うんだろう、対極の物が共存している美??って感じ?
もうちょっと朽ちたらまた違う味が出るんだろうね。
マーファは小さな町なのに、ひとつひとつのお店がすごく洗練されてた。
サンフランシスコで買ったアメーバミュージックのTシャツを着て行ったのだけど、マーファでは大人気!これ↓↓
道ですれ違ったおばあちゃんに「アメーバミュージックね!私も好きなのよ。」と話しかけられたり、いや、おばあちゃんだよ?すごくない?!
そして、おしゃれショップで働くお兄さんからは、ほぼ100%、Tシャツにいいねをいただきました。
町のおしゃれ民度が高すぎる。
ごはんについては、町の規模からは考えられないくらい、奇跡レベルで良いレストランがあるそう。そんなことは知らず、どうせファストフードくらいしかないだろうと思ってお弁当持ってきちゃったよ。
誰もいない公園でランチ。このだだっ広い感じ、実家の近所の公園っぽくて懐かしい。
ものすごく田舎だけど洗練されたデザイン、ものすごく田舎だけど前衛的。とにかくとても魅力的な町だった!
年末ということもあって、やってないお店も結構あったし、絶対また行こう。
最近映画化したことを知った!本当に大好きな大好きな大好きな漫画だから、、良い映画になってるといいな。