近所の道の駅でお買いもの。志野・織部で陶器と鬼まんじゅう
『道の駅』と言えば、地元の新鮮な農産物が安く買えるイメージがあるけれど、志野・織部の道の駅の売り場面積の大半はこれ。
陶器がお安い!有名な作家さんから量産品まで、地元の陶器がお値打ちで買う事ができる!そして私のお目当てはこれ。
安いし欲しい物がたくさんあるけど、アメリカにそんなには持って帰れない…。
めちゃくちゃ悩んで、悩んで、もう何がいいのか分からなくなって、一旦もう買うのやめようかという逃げを乗り越えて、やっとのことで選んだ。
お茶碗
器
家に帰ってから落ち着いて見てみたら、なんかこれで良かった気がする。いや、これで良かったのだ。きっとそう。
道の駅にとてもおしゃれな『鬼まんじゅう』が売っていたから買ってみた。
鬼饅頭(おにまんじゅう)または芋饅頭(いもまんじゅう)は、薄力粉もしくは上新粉と砂糖を混ぜ合わせた生地に、角切りのさつま芋を加えて蒸した和菓子。主に愛知県などの東海地方で見られる。略して「鬼まん(おにまん)」とも呼ばれる。
安納芋と、
アールグレイ。
すっごく美味しいし、とってもお上品でお洒落。まあ、1個250円は高いけれど。
鬼まんじゅうは、小さい頃からおばあちゃんの手作りおやつとして定番だったし一緒によく作っていたので、客観的になるのは難しいのだけど、この芋と粉と砂糖だけの、とてつもなく素朴な郷土料理がお洒落になることに驚いた!鬼まんじゅうにアールグレイって。
いやでも、、お洒落に惑わされてはいけません。よーく考えてみて、材料費も考慮して、250円はやっぱり高くないかい!?
いやでも、、もしかしたらものすごく良い原料使っているのかもしれないし、使ってないのかもしれない。
けどまあ、、お洒落だし美味しいし、ご当地お菓子だし、ちょっとした”おもたせ”には良いのかもね◎
杏ちゃん(右)の彼氏の小南くん(左)が杏ちゃんのお父さん(陶芸家)に恋をしてしまう話。そして実家に帰ると人生何回目か分からない『いくえみ祭』がきて読み返すよねー。